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  • 特集

  • 2018.10.1

「コーネンキの国のアリス」。 更年期ケアを知る“演劇”が開催されます。

ヘアアレンジで心も変わる!大人女性の髪の悩みにアプローチ

「更年期の対策が知りたい。」

「でも、堅苦しいセミナーは敷居が高い。」

「パートナーにも知ってほしい。でも、いいきっかけがない。」

そんなふうに思ったことはありませんか?

 

「コーネンキの国のアリス」。

2018年11月24日(土)に、そんな方にぴったりの「演劇」が東京・中野で開催されます。タイトルはその名も、「コーネンキの国のアリス」。会社では管理職、家では育児と家事に追われる主人公、アリスが、ある日体が動かなくなり、『コーネンキの国』へと迷い込みます。いろいろな登場人物に出会いながら更年期を理解し、向き合っていく物語です。日常に活かせる更年期対策のヒントがいっぱいなのはもちろん、共に暮らすパートナーに、更年期の症状を理解いただくにもぴったりの機会です。

この演劇を開催するのは、「NPO法人ちぇぶら」の皆様。女性の更年期をサポートし、応援する活動を行っている皆様です。全国で更年期対策のセミナーや講演を行ったり、呼吸法やエクササイズの指導を行ったりと様々な形で活動をされていますが、「演劇」スタイルは今回が初だそうです。代表理事の永田京子さんはこう語ります。「更年期対策は、まず正しい情報を知っていただくことから始まります。セミナーや講演ではなかなか足が向かなかったという方でも、演劇という形で情報を知っていただき、これからの人生を“美しく健康に”転じるきっかけになれば、と思っています。」

実は、エクオールラボとちぇぶらさんのご縁は、エクオール研究で知られる婦人科医、吉形玲美先生が、代表理事の永田京子さんとバンクーバーの国際閉経学会で出会ったことから始まりました。吉形先生はこの時、女性ホルモンに似たはたらきをする成分「エクオール」の摂取による更年期症状改善に関する発表をされ、国内外で注目を集めましたが、様々な発表のために世界中からドクターが集まる中で、民間人として発表が認められていたごくわずかな参加者の一人、それが永田京子さんでした。「更年期世代の女性を応援するために活動している、素敵な女性に出会った」、吉形先生からそうご紹介いただいたのがきっかけでした。
(吉形先生の研究発表についてはこちら

ヘアアレンジで心も変わる!大人女性の髪の悩みにアプローチ
2018年6月 バンクーバーでの国際閉経学会にて
吉形玲美先生(左)とちぇぶら代表理事永田京子さん(右)

女性ホルモンのゆらぎのために不調に悩む女性に、前向きに更年期を乗り切っていただきたい。それは、エクオールラボとちぇぶらさんの共通の願いです。一人で抱え込んで悩むよりも、情報を取り入れ、共有できる空間を持つことで、何かが前向きに変わっていくかもしれません。「ちぇぶら」さんの名前の由来は、「Change of Life」だそうです。そして「エクオールラボ」も、皆様にとってそんな存在でありたいと思っています。

NPO法人ちぇぶら主催
演劇「コーネンキの国のアリス」

【日時】
2018年11月24日(土)
①14:00~16:00(開場13:30)
②18:30~20:30(開場18:00)

【会場】
中野テルプシコール
東京都中野区中野3-49-15-1F

【チケット】
前売り:2500円 当日3000円

※ちぇぶらさんのホームページでご購入いただけます。
https://www.chebura.com/gekidan/(外部サイト)